スーパーのオクラに寄せる思い

小さな幸せ

休日なのに、仕事のことを考えてしまう

できる限り、忘れて、少しでも癒しの時間を過ごしたい

その効果的な方法は、やっぱり、『家飲み』

つまみを探すところから、癒しの時間は始まっている

スーパーをぶらぶらして、『何かないかなぁ』と、探していたら

『オクラ 100円』の文字に惹き付けられた

濃いグリーン色のネットに入った8本のオクラ

 

特に惹き付けられたのは、『高知県産』という文字

 

今は、コロナで、どこにも行けない日々

この『グリーンのネットに入った8本のオクラ』が

一瞬、高知の大地に思いを巡らせてくれた

国産野菜のありがたさ

国内でオクラを作り続けてくれていることに感謝

そんなオクラを、休日に、ビールと共に食することができたなら、この上ない喜び

 

それを想像しただけで幸せな気持ちに。

 

そう思い、ネット入りのオクラを買い物かごに入れ

支払を済ませ自宅へ。

 

不慣れな手つきで、ガクの黒ずみを包丁でカットして

サッと茹で、ザクザクっと切って、かつお削り節と醤油であえて、出来上がり

 

オクラの相手となるのは、いつもの発泡酒

発泡酒を、まずは、のど越しに流し込み、そしてオクラを口の中に放り込む

醤油味のかつお削り節で、口の中に余韻が残る中、

再び、発泡酒を流し込む!

 

そして、あらためて高知の大地に思いを巡らせてみる

『一度、行ってみたい』と、思う

そんな希望を持つだけでも、幸せな気持ちになれる

 

高知のオクラに感謝

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